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教師であり父でありAppleが好きな僕が書くブログ

沈黙する学問のすすめ

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学校の先生のみなさん!

皆さんは、1時間の授業のうち、自分は何分程度喋ってると思いますか?

 

1日の学校生活の中で、自分がどれだけ喋ってると思いますか?

 

生徒に「うるさいぞ」なんて注意する先生が、実は学校中で1番話をしているなんて考えると、ちょっと皮肉ですね。笑

 

今日は「先生が話すタイミング」について書いていこうと思います。

 

授業中先生がしゃべらない時間を意識して作る

人は、話を聞きながら深く考えることができると思いますか?

 

僕の答えはノーです。そしてそれは授業中であっても同じ。

 

僕のイメージですが、学校の先生は話すことが好きな先生は多いです。もちろん僕も同じ。無意識にどんどんと話をしてしまいます。だからこそ意識して沈黙することが大事。

 

問いかけを1つする。

 

十数秒黙って生徒を見る。

 

そうすることで生徒が先生の出した問いに対して向き合い、深く考えることができるのではないでしょうか。

 

問題を解いている時。自習の時間。

 

喋りたくなってしまう先生って実はかなりいると思います。

 

でもはっきり言います。

 

生徒にとって、先生の話は思考の妨げになってしまいます。だからこそ話すタイミングは考えなくてはいけません。

 

生徒が何かをしているときには話しかけない

僕は生徒に話しかける時、話しかける前にその生徒を1秒見ることを心がけています。

 

「何か考えていないかな」

 

「話しかけることで邪魔にならないかな」

 

生徒の頭の中を全て把握することができませんが、それでもちょっと見るだけで伝わることもあります。

 

授業中、問題を解いている生徒はあえて話しかけずに見守る。間違いを発見しても、教えずに考えさせる。自分で気づく力も必要です。

 

その場でその子に教えずとも、みんなが問題を解き終わった後に「こんな間違いをしていない?」と全体に聞けば良いのではないでしょうか。

 

自習や読書の時間に話しかけてしまう先生へ

以前の僕がそうでした。笑

 

生徒が静かに自習をしている時でも、読書をしている時でも、何か思いついたらクラスのみんなに話しかけてしまうことが何度もありました。

そんなことを続けていたら、当然生徒は落ち着いてなんかいられませんよね。

ほとんどの生徒が静かにしているのに、たった1人ちょっとおしゃべりをしている生徒がいたら「うるさい」と注意してしまう。

 

「先生のうるさいと言う注意の方がよっぽどうるさい」と中学生の頃よく思っていましたが、まさか自分がなってしまうとは。笑

 

生徒の沈黙や思考を尊重する。

 

そんな意識でちょっとだけ生徒を見てみると、また違う景色が見えてきます。

 

意識してしゃべらない時間を作る。オススメです。