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変形労働時間制って何?学校に導入されるとどうなるの?

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変形労働時間制についての法案が閣議決定されました。

 

Twitterでは非常に話題になっているこの変形労働時間制ですが、現場の先生方は多くの方が知らないのが現状です。

 

実際に関わる人達がこんなにも知らないことが、このように決められていくことに戸惑いを感じています。

 

今日は、変形労働時間制について書いていこうと思います。

 

変形労働時間制って?

変形労働時間制(へんけいろうどうじかんせい)とは、労働時間を月単位・年単位で調整することで、繁忙期等により勤務時間が増加しても時間外労働としての取扱いを不要とする労働時間制度です。

変形労働時間制とは|制度の内容や残業の概念をわかりやすく解説|労働問題弁護士ナビより

 

教員にこれを導入したときには、簡単に言うと4月や5月の忙しい時期では勤務時間を18時には19時まで伸ばし、比較的休みやすいと言われる夏休みには、15時までを勤務時間とすると言うような具合です。


通常は1週間で40時間と労働が出来る時間は決まっていますが、この制度の導入によって、月や年単位での調整ができるためこのようなことが可能になるわけです。

 

教員の時間外勤務ってどのくらい?

では、実際に教員の時間外勤務ってどのくらいなのでしょうか?

 

(ちなみに、教員には残業と言う言葉はありません。これについては給特法と言う制度について調べることをお勧めします。)


データによると、一般的に「過労死ライン」と呼ばれている時間外勤務80時間を超えている教員の割合は、小学校で約3割、中学校で約6割と言われています。

 

中学校の割合が高いのは、やはり部活動が大きいと思います。

 

ちなみに、今まさに僕はこれから休日の時間外勤務として、部活動する予定です。

 

僕はそれでも、時間外勤務は少ない方です。

 

僕は部活動時間の長い6月や7月は80時間を超えていましたが、それ以外の月では80時間未満でした。

 

しかし、僕は本校の中でも少ない方なので、周りの先生方は皆当然のように80時間を超えています。

 

中には100時間を超えているような先生もいます。まぁ、そういった先生たちの中には忙しくてそうなってしまったと言うよりも、学校にいることが好きでそうなってるような先生も見られますが…笑

 

変形労働時間制の導入により目指すのは?

「教師と言う職業の魅力について改めて考える」

この考えの元政府は学校に変形労働時間制を導入しようと考えています。

 

まだ閣議決定の段階ですが、おそらくこのままでは衆議院参議院ともにこの法案は通っていくでしょう。

 

「残業が多いから、勤務時間をそもそも増やそうと言う考えが見え見えだ」

「勤務時間が伸びてしまうと部活動を拒否できなくなったり、育児ができなくなったりする」

 

などを始めとして、Twitterでも非常に話題となっています。

 

実際のところ、恥ずかしながら僕はこの法案が通って現場がどのようになるのかまだ想像がついていません。

 

そもそも僕自身は、部活動をしており、この制度が導入されたからと言って、何か変化があるのだろうか?と疑問を感じています。

 

できれば、教師と言う職業がもっとゆとりがあり、子供たちと接することができる魅力的な職業なんだといえるようになるとよいのですが。

 

今日は音声入力をメインにブログ作成をしてみました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!