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教師であり父でありAppleが好きな僕が書くブログ

我が家の三日間戦争日誌【お食事中の方は閲覧注意】

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それはなんでもない平日に起こった

普段はおじさん、息子(1歳)と同じベッドで寝ている。その日もいつも通り一緒に寝ていた。

 

子供ってのは昔から寝相が悪いって決まっていて、息子ももれなくその類。

 

大体気づいたらいつもおじさんの枕元にいる。

 

いつもなら安眠している2人だが、その日は違った。

突如頭の上の方で「クポォッ」と言う音。

 

普段は地震の時にしか起きないおじさんも、その瞬間飛び起きた。

 

とっさに隣に眠っている奥さんに叫んだ。

 

「電気つけて!」

 

明るくなった部屋で見えたのは息子が夕飯食べたと推測できる物体達。

 

おじさんたちは結婚して数年経つ。

 

今では言葉を交わさずとも意思の疎通が図れるようになった。

 

光の速さで息子を風呂場へと連れて行くおじさん。

 

光の速さで息子から生まれた者達を片付ける奥さん。

 

光の戦士たちとなったおじさんたちは、その後2回にわたる洗濯を行い、事件勃発から2時間後に就寝。

 

翌々日「奴が倒れた!」

翌々日は土曜日だった。

 

部活動で練習試合をしていたおじさんのスマホに奥さんからメッセージ。

 

「吐いた。」

 

メッセージを見た瞬間、ことの重大さに気づいた。

 

やられたのは息子ではない。奥さんだ。

 

奥さんは生まれながらにしてのZ戦士。

何かあっても冷静にそしてスマートに物事を片付ける屈指の戦士。

 

その戦士が倒れた。

 

おじさんの中のおじさんたちはざわめく。

 

もはや他人の世話をしている場合ではない。

おじさんは急いで帰ると弱りきった戦士の姿。

まずい。直感で伝わった。

残るはおじさん一人。倒れるわけにはいかない。

 

なるべく円滑に、できるだけスマートに家事をこなし、その日は早めに就寝。

 

ついに力尽きる

翌日起きてその異変に気づいた。

腹が痛い。それも猛烈に。

 

起き上がった瞬間本能が体を動かした。

トイレにかけこみ、おじさんは、おじさんたちを口から生んだ。やられた。それも全員。

 

布団に戻ると、同じ苦しみを味わいつつ布団でうずくまる奥さん。

 

そしてこのタイミングで復活する息子(1歳)

 

「私の戦闘力は530,000です。」

 

おじさんは少年期に感じた絶望をここでまた味わうことになった。

 

大人2人が倒れるのはまずい。

 

泣きわめく息子。腹が減ったと泣き叫ぶ息子。

 

布団で力尽きた大人2人。

 

おじさんは、おじさんの中のおじさんたちを抑えながら息子の食事を用意した。

 

「後は頼んだ。」

 

そう言ってトイレに駆け込んだ。

 

ここがいっそ精神と時の部屋だったらよかったのに。

 

いっそ寝て起きたら全てが夢だったらいいのに。

 

そう思いながら目を閉じた。

 

終戦

事件勃発から数日が経った。

 

結局発症した順番で息子、奥さん、おじさんの順で回復していった。

 

再び平穏な日常が戻った。

 

得たものは嘔吐物には触ってはいけないと言う教訓。

 

失ったものは食欲と体重。

 

減量で考えると、これほど短期間で体重を落とす方法は他にはないだろう。

 

決してお勧めはしないが。そして二度と味わいたくもない。

 

再び戻った日常に幸せを感じつつ、あれから毎日を過ごしている。

 

編集後記

感染性胃腸炎になりました。家族全滅でした。

 

いや〜…大変でした。普段嘔吐物の処分には気をつけているのですが、あの日はそんな余裕がなかった。

 

塩素系消毒液を用いずに処分したことをとても後悔しています。

 

この時期はノロウイルスなどの胃腸炎が流行りやすいです。息子は保育園からもってきたようで、保育園も壊滅状態だったそうです。

 

皆さんも気をつけて。健康第一!