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教師であり父でありAppleが好きな僕が書くブログ

【中学校教師】部活動ガイドラインについて思うこと

夏の最後の大会の組み合わせが決まりました。組み合わせとしてはまぁ、これ以上はないというほど本校にとっては良い組み合わせなんじゃないかな。こんにちは、えむおーです。

 

僕は7年前からバスケットボール部顧問ですが、自分はまったくやったことがありません。今日は昨今何かと話題になっている部活動について書いていきます。

 

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僕の部活動歴

1年目サッカー部

よく言われることですが、中学校の部活動は、先生自身がどんなスポーツをやっていたかはほとんど考慮されません。たまたま異動された前任の方の空いていたところを穴埋めする形で決めていくことがほとんどです。

 

僕は初任の時はサッカー部でした。僕自身は中高大学とずっと野球をしてきましたが、そんなことは全く考慮されません。ルールも練習方法もわからない中、授業と平行して部活動の指導について勉強する毎日でした。はっきり言ってかなり負担でした。

 

それでも部活動をちゃんとやることが大事だと思っていたし、それなりに充実していたような気もします。しかし、右も左もわからないスポーツをいきなり任されるのは今思えばかなりストレスがたまっていたように感じます。

 

2年目〜野球部

2年目となり、たまたま野球部の顧問の先生が二人異動されました。部活動担当の先生が気を使ってくださり、僕を野球部の顧問として任命してくださいました。

 

自分がやっていたスポーツの指導をすることは、かなり楽しかったです。ベテランの先生にもアドバイスをいただきながら日々勉強していくことは、授業づくり以上に楽しかったようにも感じます。自身の野球観を磨いているように思えました。

 

練習も土日はすべて埋まり、休みはお盆の1週間と年末年始の数日間のみでしたが、それでもそれなりに遊ぶことはできたし、自分がやっていたスポーツは部活動の指導は負担ではありませんでした。きっと楽しんでできていたからでしょう。

 

4年目〜現在バスケットボール部

4年目となり現在の勤務校に異動してからはずっとバスケットボール部でした。お昼すぎで終わる野球部と違い、バスケットボール部は7時から16時すぎまでほぼ土日を費やしていました疲れすぎて忙しいということがわからなくなるほどでした。

 

指導を初めて3年目くらいになるとようやくルールや練習方法がなんとなくですがわかってきます。そうなってからは少しずつ面白く感じるのが部活動。県外のチームとガンガン試合をし、自分たちのチームが市で優勝をしたときには涙が出るほど嬉しかったです。

 

部活動ガイドラインの登場

部活動ガイドラインの登場

数年前に「ブラック部活動」という言葉が出回り始め、部活動における勤務体系のひどさが注目されるようになりました。本県でも部活動ガイドラインが作成され、土日のいずれかは休み平日は1日休みというものが方針として示されました。

 

しかし、あくまで方針というだけで罰則もないこのガイドラインはできるだけ守りましょう、となっているのが現状です。学校ごとでどこまで守るかは曖昧ですし、学校内でも部活動によって意識の差があります。

 

ガイドラインは守るべきか否か

僕は今部活動指導を楽しんでいます。土日両日部活動があってもさほど嫌ではありません。しかし、このガイドラインは絶対に守るべきだと感じています。それも皆で。なぜなら、このガイドラインは今部活動指導をしている我々でなく、我々の家族やこれから教師になる人たちのためのガイドラインだと思うからです。

 

本校でも「ガイドラインなんかいらない」なんて話す先生がいます。今も「日曜日は部活動ではなくクラブ活動だ」なんて言って平気で活動している人もいます。きっと上記のような考えが全くないのでしょう。

 

僕の部活動も練習試合を申し込まれ、土日に活動することもあります。しかし、繰り返しになりますが僕はこのガイドラインは守るべきだとは思っています。理由は先程述べたとおりです。今は部活動が嫌ではありませんが、初任の頃のストレスを考えれば減らした方が良いと感じます。

 

最後に

部活動のあり方についてはまだまだ考えるべき点が山程あると思います。それこそ学校という存在が閉ざされた世界の今、地域の方々に力を借りて運営していく必要もあります。しかしそれができないのが今の学校。

 

このガイドラインの登場の意図をもう少し汲んでいかないと変われないんだろうな、と感じます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。